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Nishiyan240(庭の人)
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Youtubeにトイガンのスロー動画をアップしたり製品レビューをしたり知人に依頼された修理・パーツ新造をしたり色々やっております。最近は海外製品を購入する機会が増えてきました。
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Posted by ミリタリーブログ at

2018年03月24日

新型チャンバーその②

先日購入したトレポン用チャンバー「Mチャンバー」。
組み込みその他の小ネタで小更新。


当方の個体だけかもしれませんが、Mチャンバー組み込み後HEXマグのみ給弾不良が発生しました。
5、6発に一回空撃ちが混ざるような感じです。
マガジンを軽く上に押しながら撃つと給弾不良が発生しなくなるので
最初はマガジンとチャンバーのツメの噛み合わせかと思っていましたが…

原因は社外のアウターバレルでした。チャンバー取付部の寸法が純正アウターバレルとは微妙に
異なるようで、チャンバーの位置がほんの少し後ろに来ているのが給弾不良の原因でした。
(純正アウターバレルで試してみた所給弾不良が発生しませんでした)

ということで、後ろに来ているチャンバーを前に出す=アウターバレル取付基部に0.1mmの
シムを入れてほんの少し前に出してみた所、給弾不良が解消!全く起こらなくなりました。
シムはストックチューブのキャップに使う物がちょうどピッタリだったので
それを加工(回り止めピン部分をカット)して使用。
給弾口に弾の削れた粉のようなものが付いていたら位置が合っていない可能性大です。

あと、チャンバー位置を合わせる為にチャンバー本体を加工するのは厳禁です。
Mチャンバーはシリンダーとの位置関係を精密に合わせて気密を取っているので、
1箇所加工してしまうと別場所に不具合が出る可能性が高くなります。
加工場所によってはノズルの位置関係も変わってしまうので最悪破損することも考えられます。
位置調整はマニュアル記載の方法、シムで行いましょう。

マニュアルにも追記されたようですが、コレットのナット部分には負荷をかけないように注意。
コレットナットに力がかかったまま射撃すると打撃がナットに行ってしまい、
コレットのネジ部分に悪影響を及ぼす可能性があります。


あと、先日ちょっと載せたリブ付きのチャンバーパッキンを実際に組んでみましたが
問題なく組むことができました。リブ無しでもかなりタイトなので入らないかな?と
思いましたがなんとか組めました。かなりゆっくり慎重に押し込まないと曲がるので注意。


おまけネタ:
ユニークARsのハンドガードを使用している時用の、フレーム側用ダミーガスチューブ。
無駄にステンレス製。w


  

Posted by Nishiyan240(庭の人) at 21:17Comments(0)