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Nishiyan240(庭の人)
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Youtubeにトイガンのスロー動画をアップしたり製品レビューをしたり知人に依頼された修理・パーツ新造をしたり色々やっております。最近は海外製品を購入する機会が増えてきました。
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2017年10月01日

トレポンFCU

気が付けばもう10月とか早すぎる _(┐「ε:)_
トレポン用の社外FCUが発売になったので早速買ってみました。
とりあえずロアだけの状態にして準備…
トレポンFCU

購入したのは不知火商店とG.A.Wの共同開発品である「陽炎5型」というFCU(Fire Control Unit)。
交換することで純正には出来ない様々な動作ができるようになります。
スイッチデバイスと検知基盤、配線用小物パーツ等が色々とセットになっています。
トレポンFCU

取り付けはトレポン純正の検知基盤とスイッチデバイスを陽炎5型に入れ替えるだけでOK。
ヒートシンクなど一部純正品を流用する物もあるのでバラす際に紛失注意です。
基盤に触れる際は静電気に注意しつつ角を持って電子部品に触れないようにしましょう
トレポンFCU
トレポンFCU

取り外した純正の検知基盤とスイッチデバイス。
スイッチ基板の周りを覆っている黒いパーツがヒートシンク。
トレポンFCU

純正スイッチデバイスからヒートシンクを外すとこんな感じ。2箇所ネジ止めされてるだけなので
簡単に外れますが、あとで再利用する絶縁&放熱用のシートが裏に張り付いているので
これを丁寧に剥がします。また、固定ビスと樹脂のワッシャーも後で再利用するので
紛失に注意です。この樹脂ワッシャは特に重要な部品なので取扱い注意!
トレポンFCU

陽炎5型は既に配線済みなのでそのまま組めます。信号線も付属。
トレポンFCU

こんな感じで通します。メーカーさんの取付説明にも書いてありますが
配線のショートには注意が必要です。特にこのキャップ&ストックチューブの配線逃がしミゾ部分!
無理にキャップをはめ込むと被覆が痛むので注意
トレポンFCU

あと、検知基盤と銃本体側の個体差でトリガーの押し幅調整が必要な場合があります。
そんな際に必要になるプラペーパーも付属しています。
トリガーのスイッチを押す部分に瞬着で貼り付けて使用、0.1mmと0.2mmの2種類。
うちの個体はMOVEのトリガーですがほんの少し届かないような感じで調整が必要でした。
トレポンFCU

そしてこんな感じに通して配線を半田付けすればOK。
モーターの配線とバッテリーコネクタ(大Tコネクタ)の配線に半田付けが必要です。
また、付属のヒューズを必ずバッテリー配線の途中に入れる必要があります。
ミニヒューズ&ヒューズ用の端子も付属しています。(端子のカシメ用工具が必要。
当方の場合、使っているリポバッテリーが全てミニTコネなので付属の大Tコネは使わず
手持ちのミニTコネで組んでしまいました。ミニTコネは色んなサイズがあって合う物を探すのが面倒ですね…
トレポンFCU

組み終わって色々テスト。この動画は本当にちょっとしたテストに撮った物なので機能のすべてを
紹介していませんのでご注意。バースト設定やサイクル設定など様々な設定が可能です。
ノーマル→3点バースト→ノーマル→サイクル下げる→サイクル元に戻す の順です。


設定可能な機能は項目が多く書くのが大変なので、G.A.Wさんのページをご参照ください。
「G.A.W  陽炎5型」などで検索するとすぐ見つかります。
まだ組んだばかりなので色々といじってみたいと思います。


Posted by Nishiyan240(庭の人) at 20:54│Comments(0)
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